メートル法だけじゃない!長さの単位の種類とそれぞれの特徴を解説!

私たちが日常で使う長さの単位といえばメートル法が一般的ですが、実は世界にはさまざまな単位が存在します。

今回は、長さの単位についてご紹介します。

 

◇メートル法

メートル法は、長さの単位としてメートル、質量の単位としてキログラムを基準とする十進法の単位系です。1791年にフランスで制定され、1875年のメートル条約により国際的に普及します。

日本は1885年にメートル条約に加盟し、1891年に度量衡法で導入されましたが、完全実施は1959年まで待ちました。

 

◇ポンド・ヤード法

ヤード・ポンド法は、主にアメリカ・ミャンマー・リベリアで使用される単位系です。

長さの基本単位にヤード、質量の単位にポンドを使用します。

10進法ではないため、単位換算が複雑です。スポーツや日常生活で依然として使用されていますが、科学や医療分野ではメートル法が採用されています。

 

◇尺貫法

尺貫法は、日本で古くから使われてきた計量単位系です。

長さの単位「尺」、質量の単位「貫」を基本とし、面積の「坪」、体積の「升」なども含みます。

1891年に度量衡法が制定され、メートル法と併用されましたが、1959年に公式には廃止されました。

しかし、建築業界では「尺モジュール」として今でも使用され、日常生活でも「坪」などの単位が残っています。