
IHコンロは火を使わないため安全と思われがちですが、仕組みを正しく理解していないと思わぬトラブルにつながります。便利な一方で注意すべきポイントも多く、使用前に知っておくことが大切です。
安心して利用するために、IHならではの落とし穴を確認しておきましょう。
◇意外と多いIHコンロの危険ポイント
IHコンロはトップ面が加熱されない仕組みですが、実際には鍋底の熱が天板に伝わるため、触れると火傷することがあります。また、対応していない鍋を使用すると発熱しにくく、加熱ムラや温度異常の原因になりかねません。
さらに、磁気を利用する特性上、ペースメーカーへの影響が懸念される場合もあり、機器を体に近づけないなどの配慮が求められます。
IH特有のリスクを把握することで、より安全に調理に向き合えるようになります。
◇IHコンロを安全に使うための対策とポイント
IHコンロを安全に使用するためには、まず対応鍋を使うことが基本です。
鍋の材質や底の形状が適していれば、効率よく加熱でき、トラブルを防止できます。また、調理中は天板が高温になるため、作業後の拭き掃除はコンロがしっかり冷めてから行うことが大切です。
さらに、吹きこぼれや油はねを放置すると故障の原因となるため、こまめなメンテナンスも忘れてはいけません。
正しい知識を持って使いこなせば、IHコンロは安全性と快適さを両立できる調理機器として、暮らしをより豊かにしてくれるでしょう。