
家の印象や耐久性を大きく左右する屋根選びでは、多くの種類があるためどれが良いか迷う方も少なくありません。
それぞれの住まいに最適な屋根材を見つけられるよう、代表的な種類とそれぞれの特徴をご紹介します。
■日本の住宅で広く使われている定番の屋根材
日本の家屋でよく見られるのが「スレート」と「瓦(かわら)」です。スレートは、セメントを主成分とした薄い板状の屋根材で、軽くて色のバリエーションが豊富なため、洋風・和風どちらの住宅にも合わせやすいのが魅力です。
一方、伝統的な粘土で作られた瓦は、初期費用が高めなものの、塗装の塗り替えが不要で非常に寿命が長いというメリットがあります。
デザインの好みや、将来のメンテナンス計画に合わせて選ぶのが一般的です。
■軽さと耐久性で注目を集める金属の屋根材
近年、新築やリフォームで選ばれることが増えているのが、アルミニウム・亜鉛合金でメッキされた「ガルバリウム鋼板(こうはん)」などの金属製屋根材です。
非常に軽いため建物への負担が少なく、建物への負担を軽減し、耐震性の面でも有利とされています。
また、金属でありながらサビに強く、ひび割れの心配がないため耐久性にも優れています。すっきりとしたモダンな外観に仕上げたい場合にも選ばれることの多い素材です。