カウンターキッチンのメリットとデメリットを紹介

カウンターキッチンはリビングとの間に壁がなく、開放的な空間になっています。

料理をしながらリビングを見渡せるため、コミニケーションをとるのに向いている造りです。
具体的なメリットは下記の通りです。

・リビングが見渡せるため小さな子供がいても安心
・開放感が生まれ、部屋が広く感じる
・隣にダイニングテーブルを設置すれば、すぐに料理を提供できる

このようにメリットがいくつもあるので、カウンターキッチンの希望する方も多いです。

ただ、デメリットもあるのでご紹介しましょう。

・匂いが部屋内に広がってしまう可能性がある
・料理中の音がリビングに聞こえてしまう
・来客中に料理をしているところが見られてしまう

換気扇も設置されていますが、それでも多少臭いは部屋内に流れてしまいます。

そして、例えばミキサーを使ったりなど、音の出るものを使用する際はリビングにも音が聞こえるので若干気になるかもしれません。

それ以外には料理をしている場面をあまり見られたくないという方には不向きなタイプのキッチンといえるでしょう。

いくつかメリットとデメリットを紹介しましたが、基本的には家族との時間を共有するのに向いている造りなのでお勧めです。

壁が少ない分、施工費用も比較的リーズナブルなのでコスト的にもおすすめの方法です。