地震や火事、水害など、いつ起こるのかわからない怖い自然災害。近年ではひとりひとりの防犯意識も高まっており、防災グッズを用意しているご家庭も増えています。
災害に備えて用意しておきたい防災グッズには、以下のようなものが挙げられます。
- 食料(レトルトや缶詰、カップ麺やお菓子などの日持ちするもの)
- 飲料(ミネラルウォーターなど)
- 救急用品(絆創膏、包帯、常備薬など)
- マスク、軍手
- 携帯用毛布、使い捨てカイロなどの防寒具
- 懐中電灯、ラジオ、電池、携帯電話の充電器
- 着替え用の衣服
- 紙おむつ、ミルク、哺乳瓶など(乳児のいるご家庭の場合)
食料や飲料水はだいたい人数×3日分が目安と言われています。飲料水は1日1人3リットルが目安ですので、4人家族なら4人×3リットル×3日=36リットルとなります。
食料や飲料水は保存の効くものが望ましいですが、防災のために特別なものを用意するというよりも、普段の生活の中で利用しているものを備えておく方が理想です。定期的に内容を見直し、賞味期限が来る前に食べて買い足すというサイクルを作っておけると良いでしょう。
また、家族みんなが「どこに何があるか」を頭に入れて置けるのが大切です。万が一の時のために、ぜひ家族揃って防災意識を高めておきましょう。