備えあれば患いなし、防災グッズに必要なものとは?

自然災害が多い日本では防災グッズの常備は不可欠です。

まずは、最低限必要なアイテムを知り、しっかりと準備しておきましょう。

 

◇ 自宅避難用防災グッズ

まず、停電になることを想定して懐中電灯や足のけがを守るためのスリッパ、手を守るための軍手、助けを呼ぶための笛は用意しておきましょう。

食料は最低3日できれば1週間分の食事を用意しておくと安心です。

モバイルバッテリーや乾電池、カセット式のガスコンロもあると良いでしょう。

 

◇ 持ち出し用の防災グッズ

避難所に避難をする想定で用意をします。

軍手やマスク、懐中電灯、簡易トイレ、生理用品やおむつ、貴重品、生活用品、下着等は用意しておきましょう。

避難所では大勢の人が集まるのでアイマスクや耳栓等の安眠グッズもおすすめです。

他には、常備薬がある場合は忘れずに持っていくことや、余裕があればカラトリーも用意しておきます。

 

防災グッズを用意する時には、貴重品は持ち運びしやすいようにコンパクトにして、災害時は多くの人が逃げるだけ精いっぱいになるため自分で持ち運びができるような量をでないといけません。

他にも毛布やロープ、ティッシュペーパーはかさばるため必要なく、ティッシュペーパー持っていくなら、トイレで使えるトイレットペーパーを持って行くようにしましょう。