人気の「屋根裏部屋」のメリットとデメリットとは?

ワクワク感あふれる秘密基地のような屋根裏部屋。

屋根裏部屋は収納スペースとしてだけでなく、子供の遊び場や書斎、趣味の部屋など、アイデア次第で様々な使い道が広がります。

 

◇屋根裏部屋のメリット

広い収納スペースになります。

クローゼットに入りきらない衣類や、クリスマスツリー、雛人形などのイベントもの、趣味の道具など人目につきづらい場所にしまっておきたいものはたくさんあるでしょう。

スノーボードやキャンプ用品など大きなアイテムもスッキリ収納できます。

また、屋根裏は子供たちにとって秘密の基地のような魅力があり、子供たちの遊び場やくつろぎの場所として活用されることでしょう。

 

◇屋根裏部屋のデメリット

屋根裏部屋への昇降には可動式や収納式の梯子を使用し、荷物を持ちながらの昇り降りは手間がかかります。

また、屋根裏収納は掃除が難しく、腰をかがみながらの掃除や掃除機の取り扱いが困難です。

屋根裏収納を造るには断熱材の追加や構造の補強が必要で、それに伴って費用がかかります。

気を付けたいのが、屋根裏部屋は特定の条件を満たすと床面積に計算されませんが、条件をクリアできない場合は床面積に含まれ、結果的に屋根裏部屋を諦めることもあります。

増加した床面積は固定資産税や不動産取得税などの税金がかかる可能性があることを覚えておきましょう。