
外構工事で人気の「オープン外構」と「クローズド外構」は、見た目の印象だけでなく防犯性や暮らしやすさにも大きく影響します。
■オープン外構とクローズド外構の特徴とメリット・デメリット
広々とした印象を与えるオープン外構は、門扉や高いフェンスを設けず、敷地全体を見渡せるデザインが大きな特徴です。
資材費や施工の手間を抑えられるため、外構工事の外構工事の費用を抑えやすいメリットがあります。
一方、高い塀や門扉で敷地全体を囲む「クローズド外構」は、通行人からのプライバシー保護や子どもの道路への飛び出し防止にも役立ちます。
しかし、施工費用が高くなりやすいことに加え、塀などによって外部からの視線が遮られることで、敷地内に死角が生じやすく、防犯面で注意が必要です。
■デザイン性と高い防犯性能を両立させるプランニング手法
住まいの美観と防犯性を両立させるには、両者の長所を取り入れた「セミクローズド外構」を採用するなど、バランスを考えた設計が重要です。
外構工事を計画する際は、見通しの良いスリットフェンスや意匠性の高い縦格子角柱を活用することで、外からの視線を適度に遮りつつ死角が生じにくいレイアウトが大切です。
さらに、人感センサー付きのライトや歩くと音が鳴る防犯砂利、防犯カメラを要所に効果的に配置すれば、建物のデザイン性を高めつつ侵入抑止につながる住まいの環境を整えられます。